プレミアリーグも第27節へと入っています。
リバプールは、明日、日曜日にオールド・トラフォードでマンチェスター・ユナイテッドと対戦。
現在リバプールは、勝ち点65ポイントでマンチェスター・シティと得失点差での首位争いとなっていますが、リバプールの方が消化試合が1試合少ないため、明日のマンチェスター・ユナイテッド戦に勝利すれば、単独首位となります。
仮にドローであったとしても単独首位ですが、当然リバプールは勝ち点3を狙っていることでしょう。
まず、この試合の日程や放送予定については、下記のリンクにまとめてありますので、よかったら、ご参照ください。
『マンチェスター・ユナイテッド対リバプール戦(プレミアリーグ第27節)の試合日程や放送予定など』
リバプールにとって大きいのは、ビルヒル・ファン・ダイクが休養十分で試合に戻って来るということですね。
今シーズンのファン・ダイクは、ほとんど休みなくプレイをしてきたわけですが、チャンピオンズリーグでのバイエルン・ミュンヘン戦ではサスペンションにより出場できなかったため、約2週間のインターバルを取ることができました。
準備万端で、マンチェスター・ユナイテッド戦に臨めるものと思います。
ファン・ダイクが加わったリバプールは、ディフェンス面が強固になることは勿論、押し上げやフィードなどにより、攻撃面でもプラス効果が期待できます。
まったく心強い存在です。
コーチングもしっかりやってくれるプレイヤーですから、チームをまとめ、鼓舞する役割も担ってくれることでしょう。
シェルダン・シャキリに関しては、バイエルン・ミュンヘン戦ではベンチに入っていたものの、ユルゲン・クロップ監督によれば、起用したとしても10分から15分程度と見ていたとのこと。
その状態も改善しているとのことで、マンチェスター・ユナイテッド戦では、何らかの貢献をしてくれるものと期待します。
私なりに、このマンチェスター・ユナイテッド戦で特に期待をするプレイヤーをあえてあげれば、前述したファン・ダイク、さらに攻撃陣では、サディオ・マネの名前をあげたいと思います。
サディオ・マネは、かなりフィジカルコンディションが良く見えるし、大舞台で何かをやってくれる予感がします。
アウェイでの戦いになりますが、そういう状況に対して、プレイヤーは慣れているし、問題にはならないでしょう。
マンチェスター・ユナイテッドは、リバプールに敗れて以降、PSGには敗戦を喫していますが、国内の試合では負けていません。
そこに土を付けるのがリバプール。
そうあってほしいと思うし、そうなる!と、私は確信しています。