レジェンドの中のレジェンド。
キング・ケニーと呼ばれ愛され、多くのファンから尊敬をされているサー・ケニー・ダルグリッシュのことです。
リバプールのクラブ史上に輝く7番ですが、モハメド・サラーを讃える言葉を発しています。
エコーによってケニーの発言は紹介されており、今後モーの契約がどうなるかに関わらず、既にモーはリバプール最高の選手の1人だと述べたそうです。
それだけの貢献をリバプールのためにして来たと。
モーといえば、リバプールとの契約延長問題があり、やきもきしている方々も多いでしょうが、モー自身の気持ちはリバプールに残りたいのでしょうね。
ただ、交渉事となるといろいろまとめなければいけない要素があって、時間はかかっている。
誰が悪いとか言っても、それはあまり建設的ではないように感じます。
ケニーの発言は、モーの去就を度外視しても素晴らしい選手だと述べているもので、ここにレジェンドの人柄を見ることが出来ます。
King Kenny
素晴らしいキャリアであり、リバプール・フットボール・クラブに多大な貢献をして来たね。
彼の貢献に皆が満足しているし、彼自身も満足していることだろう。
現時点で彼はリバプールのフットボーラーだ。
彼はトップの11でプレーし、チームに貢献をして来た。
彼はポジティブな貢献をして来たんだ。
だから何が起ころうと、それは起こるべくして起こるものだよ。
しかし、彼がリバプールで素晴らしいキャリアを重ねて来たという事実を否定できる者なんて誰もいない。
キング・ケニーが讃えるモーの貢献。
こういう発言をケニーがしたということは、どうしても一部にモーを批難する向きがあるのかもしれません。
誰も彼の貢献を否定することなど出来ないと語ったケニー。
この言葉を聞いたらモーも嬉しいでしょうね。
キャリアを通じて、今シーズンはまた卓越した成績を残しているモー。
彼の決断を静かに見守りたいと思います。