ブンデスリーガで、首位のボルシア・ドルトムントを追っているバイエルン・ミュンヘンですが、現地時間金曜日には、アウェイでアウグスブルクと試合をしています。
先制したのはアウグスブルクでしたが、2-3のスコアでバイエルン・ミュンヘンが勝利しています。
しかし、バイエルン・ミュンヘンは新たな不安要素を抱えたようです。
アウグスブルク戦で2ゴールを決めて、勝利に貢献したキングスレイ・コマンが、何らかの問題を抱えたとのこと。
エコーが報じるところによれば、キングスレイ・コマンは、ピッチから出た後、まっすぐにドレッシング・ルームの通路へ向かい、メディカル・スタッフの助けを借りていたとされています。
バイエルン・ミュンヘンは、既にトーマス・ミュラーが、リバプールとのファーストレグ、セカンドレグともに出場停止処分が決まっており、アルイェン・ロッベンも起用できる状態にないようです。
金曜日とはいえ、結構タフな試合を演じたバイエルン・ミュンヘン。
一方のリバプールは、試合間隔が空いており、準備は万端であるはず。
リバプールに不安があるとすれば、センターバックですね。
ただ、不安という表現を私としては、あまり使いたくありません。
それは、ジョエル・マティプなどに対して失礼だろうと。
ジョエル・マティプのスタメンは、余程のことがない限り確定だと思います。
パートナーは、私としてはファビーニョを予想しているのですが、もしそうだとすれば、ファビーニョの奮起に期待ですね。
今回のファーストレグは、両チーム共に主力の数人を欠いた状況での対戦となりそうですが、会場はアンフィールドであり、リバプールとしては、しっかりとファーストレグを取りたいですね。
イングランドとドイツの名門同士の戦い。
リバプールは、昨シーズンのファイナリストである誇りと自信を持って臨んでほしいと思います。