最近は、リバプールのトップチームでメンバー入りを果たす機会が増えているボビー・クラーク。
その名前も浸透して来ていることと思います。
ボビー・クラークは、現在18歳のヤングレッズであり、もう少しで19歳の誕生日を迎えようとしています。
今回の移籍市場において、そのボビー・クラークには「ローンで欲しい」というオファーが少なくとも複数以上のクラブからあったとのこと。
しかし、ローンで出すよりもボビー・クラークをリバプールに残すことが最善だとユルゲン・クロップ監督が判断したといいます。
Dailymailが報じています。
というのも、ユルゲン・クロップ監督にとってボビー・クラークは、今シーズンのリバプールでのプランに入っているというのです。
負傷者が多かったとはいえ、実際クロップさんは機会を見てはボビー・クラークを起用していますよね。
ボビー・クラークですが、かつてニューカッスルで活躍をしたリー・クラークの息子さんであり、U18レベルでプレイをしていた時期は多くのゴールも決めていました。
基本的には攻撃的ミッドフィールダーだと思いますが、前線でもプレイが可能です。
ゴールも決められるミッドフィールダーは、今のリバプールにとって貴重ですよね。
ヤングレッズといえば、ここへ来てコナー・ブラッドリーが大ブレイクを果たしており、ティーンエイジャー達にとって良い意味で刺激にもなっていることでしょう。
リバプールは、プレミアリーグの他にもヨーロッパリーグ、FAカップ、カラバオカップと勝ち上がっていますので、きっとボビー・クラークの存在が生きることもあるはず。
期待したいと思います。