先日、勝ち点を落としたニューカッスル戦においては、クリスティアン・ベンテケが存在感を示せたとは言えない状況かとは思います。
一方、ベンテケのみならず、攻撃の連動性なりが十分に機能しなかった部分もあったと、私は感じています。
結果を出せなければ、いろいろ指摘される世界ですが、ユルゲン・クロップは、ベンテケを擁護し、リバプールにとって重要な存在であることを語っています。
(JK)
確かに、(ニューカッスル戦での)クリスティアン・ベンテケは良かったとは言えないね。
しかし、彼の他にも数人のプレイヤーが、ベストなものではなかったよ。
クリスティアン・ベンテケに、何の問題もない。
それは、私達が共有する試合としての問題だったんだ。
もちろん彼は、プレスが出来るよ。
9番は、ピッチ全体をカバーすることは出来ないが、スペースを閉じる役割がある。
クリスティアン・ベンテケに出来るかというのは、疑問の余地はないね。
彼は、私達のために良くやってくれているよ。
オッケーだ!
何の問題もないよ。
日曜日がそうなっただけなんだ。
クロップの言葉を聞いて、ぜひベンテケには、より奮起してもらい、強さを見せてほしいですね。
1試合で結果を出せなければ、いろいろと批判もされるのが、ビッグクラブに在籍するプレイヤーの宿命かとも思います。
ベンテケも、今学んでいるところでしょう。
そういった意味では、先日のニューカッスル戦で、ベンテケ以外でも思い通りのプレイが出来なかったプレイヤー達も、早く挽回したい!と、欲していることと思います。
シオン戦で、そんなプレイヤー達の意気込みを見ていくのも良いかもしれません。
私も、彼等の姿をしっかり見つめていきたいと思っています。