先日のこと、ユルゲン・クロップ監督が就任して、一番変わったのは、ママドゥ・サコーではないだろうか?という内容の記事を書かせていただきました。
ヨーロッパリーグのルビン・カザン戦はもちろんですが、私はトッテナム戦でも、同じような思いを抱いていたところです。
以前書いた記事については、よかったら下記のリンクから、ご覧ください。
さて、ユルゲン・クロップは、サコーはファンから称賛されるに値したとしつつも、みんなががんばってトライしていた!とも、語っています。
(JK)
ファン達が、彼(サコー)の名前を叫び続けたことが、私にはよく理解できるよ。
ママの守備は、実に壮観だったね。
それに、いいフットボールをしていたよ。
だが、彼だけが他のプレイヤーより100パーセント良かったというわけではないんだ。
試合を見てもらえれば、悪いものではなかったし、みんながトライしていたよ。
アダム・ララーナも、ミニョレも、エムレ・チャンもね。
アレンを交代させたのは、イエローカードを受けていたから。
それだけの理由だよ。
クロップは、オリギのことにも触れているし、両サイドバックの貢献についても語っていました。
その意味とは、クロップの哲学から来ているのかもしれません。
クロップは、今回も「to work together」という言葉を使っています。
誰か一人をヒーローにするよりも、チーム全体で勝利はつかむもの。
その考えは、何があっても揺るがないようです。
明日のサウサンプトン戦。
そんな姿を見られたらいいですね。