ここに書くことは、あくまでメディアの報道に基づくものなので、差し引いてご覧ください。
ドイツのメディアでは、ユルゲン・クロップは、リバプールの監督就任に向けて、それを受ける準備が整っていると報じているそうです。
現実問題としては、まずは、ブレンダン・ロジャーズの去就がどうなるか?
クラブ首脳が、どう考え、行動するか?というところからだと思いますが、ひとつ言えるのは、リバプールの監督問題が、国外にも波及しているということでしょうか。
いきなり脱線して恐縮ですが、今朝方、バロテッリ関係の記事を書きましたが、クロップの目指すフットボールをバロテッリが演じる絵を想像すると、ちょっと笑いが出そうになってしまいます。
ドイツ国内では、「クロップはプレミアへ行くだろう」という意見の人々が多いようですし、そういった意味では、リバプールが格好の候補ということでしょうか。
私としては、ブレンダン・ロジャーズ体制を維持するにしても、監督を交代させるにしても、ぜひ早い段階で、クラブからのしっかりとしたメッセージがほしいな!と、思っております。
可能ならオーナーからでも。
2014-2015シーズンのリバプールは、特にディエンスに関する批判が多かったように思いますが、単にそれだけで済ませてしまっては、根本的な改善には繋がらないと思います。
フォワード、ミッドフィールダー、ディフェンダー・・・と、チームとしての一貫したスタイルと戦術の共通認識、さらには、各プレイヤーの長所を活かす戦い方が出来なかったということではないか?と・・・。
監督が誰になるのか?
その部分が、決まらないと、補強にも本腰を入れられないことでしょう。
さて、リバプール、フロントは、今後のプランをどう考えているのでしょうか?
あまりに対応が遅くなると、こういったクロップ関係の記事のように、憶測を書くメディアも増えてくると思うので、しっかりとしたメッセージがほしいですね。
それにしても、クリスタル・パレス戦、ストーク・シティ戦の連敗は痛かった。
最終戦の6-1の大敗は、クラブを揺るがすほどのインパクトがあったと思います。
「来シーズンこそ!」と、早く気持ちを切り替えたいファンが、ほとんだと思います。
そのためにも、新規体制をどうするのか?
ぜひ、ファンのためにも、クラブから語りかけてほしいものです。