愛されキャラ。
かつてリバプールで活躍をしたコロ・トゥーレが、現役引退を表明しました。
長いキャリアに終止符を打つことになったわけですが、私としては、心からおつかれさま!と、言いたいと思います。
素晴らしいフットボーラー人生だったのではないでしょうか。
コロ・トゥーレは、1981年3月19日生まれの36歳。
プレミアリーグでは、アーセナル、マンチェスター・シティ、そしてリバプールに在籍をするという輝かしいキャリアを過ごしてきました。
リバプールを去った後は、セルティックに加入しましたが、現役続行はしない決断をしたとのこと。
ただ、今後のことも決まっており、今度はコーチング・スタッフとして、セルティックでの指導にあたるそうです。
「テクニカル・アシスタント」という役割だとのことで、ブレンダン・ロジャーズ監督の右腕としての活躍が期待されます。
コロ・トゥーレは、引退を表明したコメントの中で、「新しいキャリア、その章のはじまりだよ!」とも語っており、指導者としての道に意欲を示しておりました。
コロ・トゥーレには、私自身、いろいろな思い出がありますが、やはり、リバプール時代にゴールを決めたものの、「セレブレーションのやり方が分からなかったんだ」と、ピッチに大の字になって寝転んだシーンが、印象に残っています。
母国、コートジボワールでも素晴らしい実績を残した、まさに地元の英雄でありましょう。
コロ・トゥーレの幸運を、心から願っています。
長い間、おつかれさま!