ちょっと懐かしい名前を取り上げてみたいと思います。
かつて、リバプールの一員としても活躍をしたコロ・トゥーレのことを。
長く、リバプールのディフェンスラインを支えて来たジェイミー・キャラガーが、現役を退くこととなり、当時のリバプールは、センターバックを探していました。
それも、経験豊かなセンターバックが欲しかった。
そんなとき、フリーになっていたコロ・トゥーレを連れて来たのは2013年のことでしたね。
リバプールから離れて後も、ブレンダン・ロジャーズ監督の縁は続き、セルティックやレスターのコーチング・スタッフとしての仕事に就いていました。
そのコロ・トゥーレですが、ウィガン・アスレティックの監督に就任することが公式発表されました。
もちろん、ファーストチームの監督です。
コロちゃんにとっては、初の監督業であり、指導者としてのキャリアを本格的にスタートさせることになります。
✍🏼 We are delighted to confirm the appointment of Kolo Touré as the Club's new First Team Manager!
Welcome to Wigan, Kolo 💙#wafc 🔵⚪️ #BELIEVE
— Wigan Athletic (@LaticsOfficial) November 29, 2022
私はといえば、当然といえば当然ですが、コロちゃんがリバプールにいた頃も、このブログは続けていました。
そんな時期、よくコロちゃんの言葉をご紹介したものですが、「100パーセントを尽くす!」というフレーズがよく出て来たことが思い出されます。
一番、印象に残っているのは、やはりリバプールでゴールを決めた際に、セレブレーションのやり方が分からずに、ピッチに寝転んでしまったことですね(笑)
愛すべきコロちゃん。
これからは、監督ですから、コロちゃんとは呼べないかもしれませんが、レッズファンにとっては、永遠のコロちゃんです。
指導者としての道を歩むコロ・トゥーレ。
幸運を祈ります。