来シーズンは、センターバックの再編が行われる可能性もあるリバプールですが、既にシャルケ所属のジョエル・マティプ獲得を発表しています。
そんな中、コロ・トゥーレは、マティプの加入が、自分のリバプールにおけるキャリアを終わらせるものではないと語っています。
その上で、コロ・トゥーレは、リバプールから新規契約のオファーを得るに価する戦いを最後まで続ける!と意気込みを表しています。
現状としては、リバプールとコロ・トゥーレとの契約は、今年の夏まで。
コロ・トゥーレにとっても、まだまだリバプールでプレイする気持ちは強いようです。
そのことを証明したい!という今回の発言かと思います。
(KT)
私にとっては、未来が最も重要なものではないんだ。
重要なのは、今どうしているか!だよ。
今、私はチームにいるわけだし、ここに来て以来ずっとそうだ。
他の人々が、何と言おうと、私は笑顔でこう言うよ。
私は、すごく幸せだし、常にクラブのために100パーセントを発揮しているとね。
私が、良いパフォーマンスを強力に続けていけば、新しい契約について、周囲の心を動かすことができるだろう。
良いパフォーマンスをすることが、人々の心を動かすことがあるんだ。
それが、今における私の課題だね。
私は、まだ自分がトッププレイヤーであることを示して見せることができる。
それこそが、私に出来るすべてだよ。
私はファイターだ!
そして、最後の最後まで戦い続けることだろう!
コロ・トゥーレは、隠すことなく、リバプールのプレイヤーとして来シーズンも過ごしたい!という希望を語っています。
そのために、自分の力を最後まで示し続けていきたいと。
現実問題として、リバプールがコロ・トゥーレに契約延長のオファーをする場合、おそらく1シーズン刻みになることでしょう。
あとは、サラリーをどの程度にするか?という問題も、両者の合意が必要かと思います。
クラブとしてのリバプールはといえば、コロ・トゥーレを3番手、あるいは4番手のセンターバックとして確保しておく線での契約ならば、延長の可能性もあるかもしれません。
おそらく、不動中軸の2人(コンビ)を揃えた上で、そのサブとしてコストパフォーマンスの高いプレイヤーを置く考えを取るのではないでしょうか。
それと、コロ・トゥーレが、他のプレイヤーよりも優れたものを持っているとすれば、それ即ち経験則ですね。
来シーズンのリバプールが、どんなセンターバックを揃えるのか?を予想するのは、非常に難しい部分がありますが、心情的には、コロ・トゥーレにも、もう1年くらいいてもらえれば、癒やし系にもなるのかな~と。
ただ、プロの世界は厳しいだけに、コロ・トゥーレ自身が言うように、これからの残りシーズンで、どれだけ自分の力を証明できるか!?が、鍵になることは、間違いないと思います。