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優勝後、一人アンフィールドのスタンドにいた理由を明かしたイブラヒマ・コナテ / 泣きそうになったよ

Ibrahima Konate

2024-2025シーズンのプレミアリーグで優勝を飾ったリバプール。
世界で最も激しく難しいとされるリーグのトップに立ったのです。
華やかなセレブレーションの後、アンフィールドのスタンドに1人いる選手がありました。

それはイブラヒマ・コナテで、なぜそうしていたのか?を語っており、LFCがオフィシャルで伝えています。
イボウは、この歓びをファンの気持ちになって感じたかったのかもしれません。

Ibrahima Konate
昨シーズンのウェンブリーでカラバオカップ優勝をしたときも素晴らしかったけど、今回はプレミアリーグだからね。
もっと特別だったよ。

試合の後、スタジアムに入って観客席に座ってみたんだ。
ファンの気持ちになってみたくて。
でも、自分が感じたことを言葉にするのは難しい。

弟に試合を観る側としてスタンドに座ったらどんな感じか見てみたいって言って、それでファンになりきろうとしたんだ。
スタジアムは空っぽだったけど、自分だけでその瞬間を味わいたかったんだ。

6万人のファンと僕たちがピッチで一緒に勝ち取った優勝なんだ。
それとはまた違う感覚を味わいたかった。
泣きそうになったよ。
信じられないくらいクレイジーで、最高の気分だ。
本当にこの瞬間を楽しむべきだと思う。

シーズン最終日は、もっと特別なものになるだろうね。
トロフィーを掲げるのだから。

でも、リバプールに来て4シーズン目で、ついにやり遂げたっていうのは本当に最高の気分だ。
まず第一に、僕たちは世界最高のリーグにいて、毎シーズンこのプレミアリーグで優勝することがどれだけ難しいか分かっている。

子どもの頃から毎週このリーグの試合を観てきた。
そして今、そのリーグで優勝したなんて信じられないよ。
しかも、リバプールの選手としてプレミアリーグを掲げた初のフランス人になったんだ。
本当に夢のようだよ。

コナテの言葉に心を寄せながら私はこれを書いています。
どんな風景がイボウの目に映っていたのか。
プレミアリーグを制することがどれだけ難しいかが分かっているだけに、イボウも感無量だったことでしょう。

イボウといえば、LFCが契約更新において力点をおいている有力な選手だと見られています。
彼が決意することがより簡単になるように、後押しして行きたいですね。
世界屈指のセンターバック、その仲間入りを果たしたイボウ。
最終戦はアンフィールドです。
彼等がトロフィーを高々と掲げる姿を目に焼き付けましょう。

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