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コナテ:チェルシー戦での途中交代は怪我によるものだった

Ibrahima Konate


土曜日に行われたチェルシー戦を思い出すと、それはほろ苦いものでした。
チームの歯車がかみあっていないように感じたし、個々のプレイヤーにしてもベストとは言えない状態にある数人の選手のことが見て取れ。
リバプールが誇るセンターバックといえば、イブラヒマ・コナテの名前をあげることができますが、チェルシー戦に限らずコナテの状態が上がってきませんね。

そのコナテですが、55分の段階でピッチを後にしカーティス・ジョーンズと交代をしていました。
この交代ですが、戦術的な意味があったというより、コナテの怪我が原因だったそうです。
(怪我でなくても交代のカードを切ることは用意していたそうです)
ただでさえやり繰りが厳しいセンターバックに、また負傷者が。

コナテが怪我を負っていたことは、試合後にスロット監督が明らかにしていました。
「大きな怪我かどうかは分からない。ただ、彼が少し足を引きずっていて、聞いたところ太腿部に少し違和感があると言っていた」
また、スロット監督は、こうも述べています。
「そうなると、私としては警戒のサインが一気に鳴る。次のスプリントでどうなるか分からないからだ」

今後、コナテは更なる検査を受けることになります。
シリアスなものでなければいいのですが。
センターバックといえば、既に若手のジョヴァンニ・レオーニを長期に欠くことになっているリバプール。
コナテの状況次第では、非常に厳しいやり繰りを強いられる可能性があります。
私としては、コナテの怪我が軽傷であることを祈るばかりです。

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Toru Yoda

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