移籍関係

リバプールから目をかけてもらい光栄(マヌエル・ランシーニ)

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この時期になると、リバプールに限らず、冬の移籍の話題が増えてきますが、リバプールの場合は、シーズン途中で監督が代わったこともあり、いろいろな憶測が流れ、様々な補強候補の名前があがっていますね。

そんな中でも、メディアの記事に登場する頻度が高いのが、ウェストハムでプレイするマヌエル・ランシーニかと思います。

このランシーニですが、自身が移籍関係のことについて答えていますので、ちょっとだけご紹介したいと思います。

ランシーニは、リバプールが興味を示しているという話について、こんな風に語っています。

「リバプールのようなクラブが、私に関心を示してくれるなんて、素晴らしい名誉だよ」

「でも、会長(ウェストハム)は、ぼくに残ってほしいと言っていると聞いたよ。ぼくはここで幸せにやっているよ」

ランシーニとしては、リバプールに敬意を表しつつ、現在プレイするクラブに義理を通したということでしょうか。

個人的には、こういうプレイヤーのほうが信用できるような気もしますが・・・。

とはいえ、ランシーニの場合は、実際にプレイしているのはウェストハムですが、これはあくまでローン契約であり、本籍はアル・ジャジーラにあるため、契約の手続き上も簡単ではないですね。

たとえば、リバプールがどうしてもランシーニを獲得したいとするならば、来年の夏まで待つ・・・とか、そういったプランも必要かもしれません。
その間に、また他のプレイヤーが、ピックアップされるかもしれませんし。

とはいえ、ランシーニの発言は、ちょっとした爽やかさを感じさせるものだったと思います。

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