プレミアリーグはまだ序盤であり、シーズンの趨勢を予想するには早過ぎますが、これまでの戦績を見る限り、今シーズンもリバプールとマンチェスター・シティが抜け出る可能性はありそうです。
さて、マンチェスター・シティですが、ラポルトが膝の怪我により5ヶ月~6ヶ月の離脱になるようで、実際チームにとっては痛手となっています。
これは、ペップ・グアルディオラ監督が明かしたもので、BBCなどが報じています。
ラポルトが怪我を負ったのは、8月31日(土)に開催されたプレミアリーグ第4節、ブライトン戦でのことでした。
ストレッチャーによってピッチを去ったラポルト。
手術は成功したそうですが、グアルディオラ監督によれば、復帰は年明けとなり、1月あるいは2月を予定しているそうです。
マンチェスター・シティにとって、ラポルトは重要な存在だと思うし、こういった負傷は本人は勿論、チームにとっても痛いですね。
リバプールがプレミアリーグを制覇するためには、どうしてもマンチェスター・シティの上を走り続ける必要があります。
ただ、そのバトルは正々堂々とやりたいですね。
マンチェスター・シティは、レロイ・サネも長期離脱となっていますが、彼等の無事を祈りたいと思います。
出来れば、お互い万全な状態でシーズンを戦い、その上でリバプールがプレミアリーグのタイトルを獲得したい。
プレミアリーグは、非常に激しいプレイが売りのリーグでもあり、怪我のリスクは付いて回りますが、どのチームのプレイヤーであっても重傷を負うことは避けたい。
リバプールも、今後新たな負傷者を出すことなく、ベストな状態でシーズンを送って行きたいですね。
激しさの中にあるフェアプレイ、スポーツマンシップ、それは忘れたくないものです。