以前から、ちらほらと、リバプールがパリ・サンジェルマン所属のフォワード、ラベッシ(アルゼンチン)獲得を検討しているという記事はありましたが、ここへ来て、複数以上のメディアが、その話題を取り上げています。
ラベッシに関しては、リバプールの他にもプレミアあるいはセリエAのクラブが興味を持っているとのことですが、多分、ラベッシとPSGの契約が来年の夏までだったと思うので、そんな事情もあって、取り沙汰されているのではないかと、私なりに考えています。
ラベッシを狙っているとされるクラブは、リバプール以外には、アーセナル、ユベントス、インテルあたりの名前も出ています。
ただ、ラベッシの代理人は、セリエAのクラブと接触をもっていることを認めているようで、ユベントスあるいはインテルが有利か?という見方もあるようですが、代理人としては、今後も多くのオファーがあるだろうと発言している模様です。
その言葉からは、PSGとの新規契約を結ぶことはないだろうという趣旨のニュアンスも伝わってきます。
それでも、PSGの件も完全否定したわけではなく、簡単にいえば、明言を避けた・・・というところでしょうか。
ラベッシは、現在30歳。
年齢も考えて、リバプールにとって適切な補強なのか?も、十分に考慮したいですね。
一部では、1月にマルコヴィッチが戻って来るという説も生きており、今後の状況を見ていく必要がありそうです。
マルコヴィッチといえば、先日のヨーロッパリーグで、ゴールも決めましたしね。
今後の展開を見守っていきたいと思います。