移籍関係

マリオ・バロテッリ獲得にラツィオが関心か メディアより

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この夏におけるリバプールの課題のひとつとして、マリオ・バロテッリの処遇があるかと思います。
既にミランは、バロテッリの残留はないとコメントしており、リバプールとしてはバロテッリの行く先を見つけるという作業が発生することになります。

そんな中、セリエAのラツィオが、バロテッリの獲得に関心を示しており、この話が進むならば、リバプールとしても歓迎したいとの報道が出ています。
報じているのは、talkSPORTです。

今シーズンのラツィオは、リーグを8位で終えており、これはミランに次ぐ順位です。
また、バロテッリ本人としては、「リバプールには帰りたいない」とも過日発言しており、もしラツィオへの移籍が叶うならば受け容れるとのこと。

あとは、リバプールとラツィオの交渉次第でしょうか。

ただ、やはり問題となるのは、バロテッリのサラリー(週給)のようです。
まだ、推測の域を出ませんが、ラツィオにバロテッリが行く場合には、大幅な減給も受け容れる必要が生じる可能性がありそうです。

若くしてブレイクし、ビッグクラブで破格のサラリーを貰うことは、プレイヤーにとって歓ぶべきことかもしれませんが、その後のキャリアで躓いたときには、むしろ障壁になる場合もありますね。

バロテッリへのラツィオからの関心が本物である場合、クラブ間合意はすんなり行きそうですが、あとはバロテッリ自身が減給を由とできるか?
その個人合意部分にかかっているとも言えそうです。

ただ、フットボーラーは実戦でプレイしてこそだし、バロテッリも気持ちを新たにリセットするつもりで、ここは必要としてくれるクラブで活躍したほうがいい・・・と、私は思うのですが。

バロテッリには、他のクラブからオファーが入る可能性もありそうですが、おそらくサラリー面では減額という条件になるのではないか?と推測されます。
あとは、バロテッリ、あるいは代理人の決断次第でしょうか。

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