アンフィールドで開催されたエバートン戦、ウェストブロム戦と、2試合続けてのドロー・ゲームとなったリバプール。
ちょっとした運があれば、6ポイントを取れていた可能性は、十分にあったと思います。
プレイヤー達にとっても、ファンにとっても、フラストレーションがたまる試合内容だったことは、否定できません。
さて、ドミニク・ソランケは、ホームでの2試合連続のドローには失望しているものの、そこから学び、次に生かすことが大切だという趣旨の発言をしています。
日曜日に開催されるボーンマス戦への強い意欲を示した発言だといっていいと思います。
ドミニク・ソランケの言葉については、Liverpoolfc.comで紹介されておりますので、この場では、その一部ですが、私なりにまとめてみたいと思います。
(Dominic Solanke)
勝利を得られないことは、いつだって失望するものだと、ぼくは思うよ。
間違いなく、ぼく達は、リーグでも最高のクラブのひとつだ。
だから、ポイントを落としたときには、ネガティブにもなるね。
だけど、ぼくは思うんだ。
そんな中からも、ポジティブなものを得ることが大切だとね。。
ディフェンシブに来る相手と、どうやって戦ったらいいかを学ぶことができるんだ。
ぼく達は、試合の大半でボールを持っている。
それをしっかりとフィニッシュにもっていかないとね。
ポイントを落とした数日後に、次の試合があるのは、いいことだよ。
それが日曜日だ!
シーズンでも重要な舞台になるね。
ぼく達は、出来るだけ多くのポイントを獲得するように、トライしなければいけないんだ。
勝利するために、そこへ向かうのは当然のことだよ!
過密スケジュールとなっているプレミアリーグ。
そこへ来て、ダニエル・スタリッジの負傷欠場。
ドミニク・ソランケにかかる期待は、より大きくなったと言えそうです。
ボーンマス戦でも、ドミニク・ソランケが起用されるか。
ぜひ、注目したいですね。
今度は、レフリーがどう目をこらしてもゴールだと認めざるを得ない完璧な得点を決めてほしい!
そう願っています。
まだまだ、この若者は、奥深い才能を秘めていると思うし、上手く育てれば大輪の花を咲かす可能性を持っているように思います。