日本時間早朝に開催されたチャンピオンズリーグ・グループステージでは、2-1のスコアで敗れたリバプール。
反省すべき点、改善すべき点は多々あったと思いますが、大切なのは、この敗戦から学び、次に活かすことだと思います。
チャンピオンズリーグ・グループステージで残された試合は、あと1試合。
ホーム、アンフィールドでのナポリ戦となります。
リバプールとしては、このナポリ戦に本当の勝負を仕掛けたいですね。
チャンピオンズリーグ・グループステージ5試合を終えた時点における順位関係については、次のとおりとなっております。
■1位:ナポリ(勝ち点9)
■2位:PSG(勝ち点8)
■3位:リバプール(勝ち点6)
■4位:レッドスター(勝ち点4)
事実関係として言えるのは、リバプールは地力でナポリの勝ち点9には並べるということです。
PSGはアウェイでのレッドスター戦。
もし、PSGが勝利すれば、リバプールが届くことはありません。
となれば、直接のターゲットはナポリということになりますね。
ここは、アンフィールドの空気が大きな役割を果たすことになりそうです。
今朝のPSG戦。
リバプールは2失点をした。
1ゴールしか決められなかった・・・。
たとえば、プレミアリーグで勢いのあるリバプールと比べれば、両サイドバックの攻撃参加の機会が少なかった感もいたします。
それは、PSGの攻撃力を警戒していたという側面もあることでしょう。
しかし、今回の試合におけるリバプールの課題は、中盤にあったのではないか?と、私なりには思っています。
個々のプレイヤーを責めるつもりはなく、組合せだったかと。
もっと、相手ボックス内に飛び込んでいける動きも欲しかったですね。
これを受けて、リバプールはナポリ戦で、どう改善してくるか。
おおいに反省をした上でも、ぜひ前向きにナポリ戦に挑んでほしいと思います。
がんばれ!リバプール!