プレミアリーグ 試合日程・結果

リーズ対リバプール戦(プレミアリーグ第4節)の結果と感想

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先ほど、プレミアリーグ第4節のリーズ対リバプール戦が終了しました。
試合は、0-3のクリーンシートでリバプールが勝利しています。
代表ウイーク明け、しかもアウェイゲームとあって、決して簡単な試合ではなかったと思いますが、良い結果を出すことが出来ましたね。

まず、得点経過からまとめてみたいと思います。

■20分:モハメド・サラー
■50分:ファビーニョ
■90+2分:サディオ・マネ

先制点となったモーのゴールは、ジョエル・マティプがドリブルで前線へ運んだことでチャンスが生まれます。
そのマティプが、右にいるトレント・アレクサンダー=アーノルドに開き、トレントが低い弾道のクロスを供給し、モーが左足で蹴り込んでいます。

リバプールの2点目となったファビーニョのゴールは、右コーナーキックが起点となりました。
トレントが蹴ったコーナーをファン・ダイクがヘッド。
前に落とされたボールにファビーニョが反応してシュート!
一度はブロックされましたが、再び右足で蹴り込んでゲットしたもの。

だめ押しとなったサディオ・マネのゴールは、途中からピッチに入ったジョーダン・ヘンダーソンが右からのクロス。
チアゴが丁寧にサディオへわたし、サディオは躯を反転させて鋭い右足のキックを振り切りました。

ジョエル・マティプは、非常に積極性が見られたし、おそらく自分でもコンディションの良さを感じているのでしょう。
ディオゴ・ジョタの上手さも光ったし、それぞれ持ち味を出してくれた中、私としては、やはりファビーニョの攻守にわたる貢献を讃えたいと思います。
読みの良さが抜群で、相手が攻撃に移ろうとする芽を摘んでいた姿が印象的でした。

リーズが相手ということで予想はできましたが、攻守に速い展開となった試合。
それでも3ゴール、無失点で勝利したのですから、良い結果であることに間違いはありません。

ただ、60分あたりに起きたアクシデントが気がかりです。
ハーヴェイ・エリオットが負傷。
状況から見て、あるいは仲間達のリアクションからして、簡単な怪我でないことはすぐに分かりました。
ティーンエイジャーにして、プレシーズンから好調をキープしていただけに、とても残念です。

それでも、最も辛いのはハーヴェイ・エリオット自身だと思うし、彼のためにも勝ち続けて、帰りを待ちたいですね。
どの程度の怪我なのか?
それはまだ分かりませんが、おそらく長期の離脱にはなることでしょう。
再び立ち上がる力を。
チームメイトの協力もほしいですね。

ハーヴェイ・エリオットの怪我がありましたので、セカンドハーフは8分という長い追加タイムがありました。
試合中に大きな怪我があると、プレイヤー達のメンタルにも影響を及ぼすと思いますが、リバプールはよく戦ったと思います。
重ねてハーヴェイ・エリオットの1日も早い回復を祈ります。

この試合でリバプールは、3人の交代枠を使っています。
それをご紹介して、この稿を閉じたいと思います。
■63分:ハーヴェイ・エリオット→ジョーダン・ヘンダーソン
■82分:ディオゴ・ジョタ→アレックス・オックスレイド=チェンバレン
■90+3分:チアゴ・アルカンタラ→ナビ・ケイタ

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