イングランドの数あるクラブの中にあって、無敵・最強という黄金時代を誇っているリバプール。
その中心プレイヤーの一人、レジェンドがフィル・ニールだと言っていいと思います。
1974年の今日、10月9日、フィル・ニールがリバプールのプレイヤーに。
フィル・ニールのポジションですが、現代風にいえば、ディフェンダー、サイドバックになるかと思います。
しかし、ただのサイドバックではなかった。
ディフェンダーとして、リバプールの公式戦で決めたゴール数は59。
公式戦キャップ数は650試合を誇っています。
私の中におけるリバプール体験においても、実に重要な位置を占めるレジェンドでもあります。
とにかく、頼もしかった印象が強烈でした。
攻撃陣にスターが沢山いたリバプールですが、フィル・ニールはPKのスペシャリストとしても知られます。
堂々たるものでした。
フィル・ニールが、リバプールへもたらしたタイトルは数知れず・・・。
主立ったものだけを抽出しても、トップリーグ制覇は実に8回。
ヨーロピアンカップ(現CL)タイトルは4回などなど。
この他にもUEFAカップや国内カップまで数えたら、その栄冠は数えきれません。
あの黄金時代。
それを良きプライドとして、未来へ向けて前進していってほしいですね。
世界のどこへ行っても、リバプールのエンブレムは輝きを放つ。
私は、そう信じています。