日本時間早朝、チャンピオンズリーグ準々決勝レスター対アトレティコ・マドリードの試合が行われました。
試合結果は、1-1のドローでしたが、2試合合計のスコアで、アトレティコが2-1と上回り準決勝進出を決めています。
レスターの敗退により、プレミア勢はベスト8の段階で、すべてのチームが姿を消す結果となりました。
まず、敗退はしたものの、レスターのチーム層やヨーロッパの舞台での経験値を考慮すれば、善戦したと言っていいと思います。
アトレティコは、ヨーロッパでも実績を積んでいる手強い相手ですし。
レスターに限って言えば、よく健闘したと思うわけですが、チャンピオンズリーグにおいて、プレミア勢全体を見ると、非常に寂しい結果になったのも事実だと思います。
むしろ、レスター以外のチームが、もっと勝ち上がるべきだったとは、多くの人々が思っていることでしょう。
準決勝にプレミアのチームがひとつもいないというのは、実に残念なことですが、これもまた現実。
来シーズンこそは、挽回を期したいですね。
その役割を果たすのがリバプール。
そうあってほしいと心から願っています。