来年の夏には、リバプールのプレイヤーになることが決まっているRBライプツィヒ所属のMF、ナビ・ケイタですが、移籍時期を早めて、1月にはリバプールへ来るのではないか?という話題があったことは事実です。
特に、ライプツィヒがチャンピオンズリーグ・グループステージにおいて苦戦している状況にあって、その話が再燃したものと思われますが、ライプツィヒのSDは、明確に否定をしています。
この報道は、いくつかの英国メディアによってなされていますが、今回はSky Sportsの情報を元に、若干取り上げてみたいと思います。
同誌によれば、リバプールとしては、ナビ・ケイタ獲得の時期を1月に早められないか?と、働きかけをしてきた可能性があるとのこと。
ただし、そういった状況を受けて、ライプツィヒのSDは、次のような発言をしたそうです。
「たとえ我々が、チャンピオンズリーグのノックアウト・ステージへ進出できなかったとしても、ナビを早い時期にリバプールへ出すことは、ナンセンスだ」
「我々は、再びヨーロッパへの権利を得たい。そのために我々は、ナビ・ケイタを必要としている」
「もちろん我々は、ナビをサポートしていくだろう」
ライプツィヒは、チャンピオンズリーグ・グループステージでは、グループGに属しており、1勝、1分け、2敗、勝ち点4のグループ3位と、苦しい戦いを強いられています。
それでも、1月にリバプールへ出す考えはないということを、クラブとして明らかにした発言といえそうです。
リバプールファンの大部分も、ナビ・ケイタがやって来るのは、来年の夏だと思っているでしょうし、やはり1月は最終ラインの補強でしょうか。
冬の移籍マーケットにおいて、アドバンテージを得るためにも、年内に出来る限り、順位を上げておきたいですね。
そのためにも、いつも言うようですが、目の前の1試合に集中して、勝ち続ける集中力を持続してほしいと思う次第です。