移籍関係

ヨシュコ・グヴァルディオルを売る必要はないと語ったライプツィヒSD

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Josko Gvardiol

現時点において、非常に高い評価を得ているセンターバックといえば、ライプツィヒに所属するグヴァルディオル(クロアチア)ですね。
リバプールも彼を欲しがっていたと報じられていましたが、資金面で厳しいこともあったのでしょう、この夏は獲得レースから撤退をしたと見られています。
多くのメディアやジャーナリストは、マンチェスター・シティ行きで決まり!という見解を示していたものの、誰あろうライプツィヒ側がグヴァルディオルを売る必要はないと考えているようです。

今回の報道を簡潔にまとめると、ライプツィヒはドミニク・ソボスライをリバプールに売ったことで資金は潤っており、これ以上の金銭を必要としていないと。
これは、ライプツィヒのSDであるマックス・エベール氏がSky Germanyに語ったものです。

実際のところ、マンチェスター・シティは彼を獲得したいと考えている。
今の我々は、非常に距離が離れているよ。(ライプツィヒとシティ)
ソボスライの移籍により、我々は経済的に安定をした。
我々はマネーを必要としていないんだ。
ヨシュコが残ることを我々は望んでいる。
我々は、何かをブロックするようなクラブではない。
透明性があるんだ。
しかしながら、我々はアイディアを持っており、それが実現することを望んでいるのさ。

このことは、リバプールの地元誌であるエコーも取り上げており、グヴァルディオルのマンチェスター・シティ行きをリバプールが遮ったという趣旨の書き方をしています。
ドミニク・ソボスライのリリース条項が失効する直前にリバプールは正式なオファーを提出し、リリース条項に定められた満額を支払っています。
それが、異なる部分でも効いて来るのか。
まあ、グヴァルディオル自身は、ずっとリバプールのファンだと言っているし、冬にでもいかがでしょう。

ライプツィヒとは、何だかんだお付き合いが長く、深くなりましたね。
ナビ・ケイタを獲得する際にも大きな資金が動いており、イブラヒマ・コナテもライプツィヒからの加入でした。
リバプールですが、ファン・ダイク獲得に動いたシーズンは、ターゲットを一点に絞っており冬まで待ちました。
もし、ifの世界ですが、リバプールがこの夏にセンターバックの獲得に消極的に変化したならば、それは何かの兆候なのでしょうか?

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