以前からリバプールの補強候補の1人だと言われて来たリール所属のセンターバック、レニー・ヨロですが、18歳という若さもあり将来性に期待が抱かれており、ビッグクラブ達が注目をしているようです。
争奪戦を激しくし、複雑にしている重要な事実は、ヨロの契約期間が来年の夏で満了となること。
90minが報じるところによれば、マンチェスター・ユナイテッドは、ほぼリールの言い値である€60m (£51m)に近い金額を提示したといいます。
この部分はMARCAの主張を紹介している形です。
一方、レアル・マドリードはといえば、来年になればフリーになる選手に対して、そんな大金を支払う必要がないとの考えのもと、あと1年待ってレアルへ来てくれというスタンスだとか。
もし、そうだとしたら、いかにもレアルらしいですね。
一方、リバプールがヨロに関心を持っていることについては、ヨロ自身も認識しているようです。
リバプールがヨロを獲りに動くならば、今年の夏なのか?
それとも、来年の夏まで待つのか?
補強の資金は無尽蔵にあるわけではないので、やはり優先すべきポジションから決めて行くということになると思います。
ではさて、リバプールが最も必要としているポジションとは?
チーム全体を見渡したとき、マイケル・エドワーズが現状のリバプールをどう見ているかですね。