1月もそろそろ下旬へ入ろうとしていますが、現時点においては、まだリバプールの補強面での動きはありません。
ただ、噂は多々浮上していますね。
今回は、リバプールがヘンク所属のレオン・ベイリー(ジャマイカ)に関心を持っているという報道について、ちょっとだけご紹介をしてみたいと思います。
報じているのはDailyMailで、その記事を引き合いに出す形でエコーも話題にしています。
レオン・ベイリーは、1997年8月9日生まれで、現在はまだ19歳ですが、ワンダーボーイと呼ばれることもあるようで、ヨーロッパの各クラブが注目をしている将来の有望株だとされています。
私が知っている範囲では、レオン・ベイリーに関しては、マンチェスター・ユナイテッドが狙っているという報道を目にしたことがあります。
ポジションとしては、フォワードとされたりミッドフィールダーとされたりもしていますが、基本的にはワイドに開いてウィンガー的な役割をする機会が多いようです。
DailyMailでは、リバプールは夏の移籍市場も視野に、レオン・ベイリーを追って行くという趣旨の報じ方をしていますが、ジャマイカ国内のメディアでは、リバプールはかなり熱心であり、早期の獲得を希望していると報じているそうです。
なお、DailyMailの記事を参照しつつ書かれたエコーの報道を見ると、レオン・ベイリーには、チェルシー、エバートン、ボーンマス、リヨン、ニース、ローマ、レバークーゼンなどが関心を示しているとも。
ちょっと参考になりそうなのは、そのうちローマとレバークーゼンは、1月にも具体的な動きを見せており、用意している移籍金は£20mほどだとされている点かと思います。
利き足は左のようですが、両サイドでのプレイが可能で、ストライカー的な役割もこなせる攻撃的プレイヤーと言われています。
テクニック、スピード、決定力に優れているという若者は、果たしてどこへ行くことになるのでしょうか。