以前から、リバプールの有力な補強ターゲットだとされてきたシャルケ所属のミッドフィールダー、レオン・ゴレツカ(ドイツ)。
ユルゲン・クロップ監督も、その獲得を熱望していると伝えられています。
そのレオン・ゴレツカが、今後のことについて、自ら口を開いたそうです。
レオン・ゴレツカは、今シーズンをもってシャルケとの契約が満了となり、このままいくと、来年の夏にはフリートランスファーとなります。
シャルケとしては、何とかしてチームに留めたいと努力を重ねているようですが、レオン・ゴレツカ側は、契約延長に応じる考えはないともされてきました。
エコーなどが報じるところによれば、レオン・ゴレツカは、最終的には1月に決めると語ったそうです。
「次のステップをどうするかは、自分で決めなければいけない」
「考慮することが、たくさんあるんだ。ぼくは、決定に慎重過ぎるくらいの人間だからね」
「最終的な決定は、1月にするよ」
レオン・ゴレツカへの評価は、かなり高いようで、報道によればですが、リバプールの他にも、バイエルン、バルセロナ、ユベントス、アーセナルなどが狙っているとされています。
リバプールの場合は、エムレ・チャンの去就が、いまだ不透明であり、イタリア筋のメディアは、ユベントスが1月にもオファーをすると、昨日あたり報じてきているようです。
多くのビッグクラブが関心を示すレオン・ゴレツカ。
あと1ヶ月を切った1月の移籍マーケットにおける注目プレイヤーの一人となりそうです。