リバプールの有力な補強ターゲットの一人とされてきたシャルケ所属のミッドフィールダー、レオン・ゴレツカですが、今夏からのバイエルン・ミュンヘン行きが決まったようです。
シャルケが、そのことを認めており、リバプールにも何らかの影響はあるものと思われます。
シャルケは、レオン・ゴレツカをクラブに留めるため、全力を尽くしてきたが、2018年7月1日からバイエルン・ミュンヘンのプレイヤーになることが確認されたという趣旨の発表をしています。
素晴らしいプレイヤーを失うことになり残念だとも。
リバプールとしては、別のターゲットを当たることになるとは思いますが、当然ながら既に想定はしていたことでしょう。
また、レオン・ゴレツカの去就は、エムレ・チャンの今後にも影響を与えるとされてきたことから、リバプールとエムレ・チャンの契約延長という意味では、合意に達しやすい環境になったと言える面もありそうです。
どうも、レオン・ゴレツカは、既にメディカル・チェックもパスしたようで、カール・ハインツ・ルムメニゲ氏からシャルケに連絡があったとのこと。
リバプールの補強候補。
徐々に、そのターゲットが絞られてきたとも言えそうです。
補強とは別に、リバプールがすべきことといえば、今回の決定を受けて、エムレ・チャン側を説得することでしょうか。
まだまだ、動きがあるであろう、この1月。
リバプールが、誰を連れてくるのか?
ここへ来て、ハメス・ロドリゲスの名前なども浮上していますが、移籍マーケットが開いているのも、残り2週間を切りましたね。
どんなドラマが待っているのかを見ていきたいと思います。