体調不良のため、レスター戦は欠場だろうと報じられていたビルヒル・ファン・ダイクですが、９０分間のプレイをやり遂げましたね。
言うは易く、本人はかなり大変だったことと思います。
ただ、ファン・ダイクは出場するだろう！と、信じていたファンの方々も多いことでしょう。
そういう男ですよね、ファン・ダイクは。
１－１のドローという結果は、おそらくベストとは言えないものでしょう。
しかし、ワーストでもない。
あるいは、長いシーズンを考えれば、こういう日もあるということを学び、ぜひこれからに活かしてほしいと、私は思います。
もうご覧になった皆様もいらっしゃるとは思いますが、ファン・ダイクが自身のTwitterに、今の気持ちをアップしています。
「タフな試合だったね。でもポイントは増えた。今は月曜日に集中しよう！」
という感じでしょうか。
一番良くないのは、あたかも負けたかのようにプレイヤーが下を向いてしまうことだと思います。
確かに、望んだほどの結果ではなかったかもしれない。
それも学びと考えて、ファン・ダイクの言うとおり、月曜日にとにかく集中してほしいと思います。
私は、時々ファン・ダイクの中に本物のリーダーを見るときがあります。
それは何も、私と誕生日が同じだからでありません・・・。
そんなわけがある筈が・・・。
冗談はともかくとして、良くないところがあれば、すぐにそこを補い、改善をして、次の試合にはより良いチームになってほしいと、私は願っています。
ファン・ダイクも体調を崩していた中、よくがんばりました。
拍手を送りたいと思います。