ドルトムントからバイエルン・ミュンヘンへと移り、今もなおゴールを量産しているロベルト・レヴァンドフスキですが、プレミアのクラブから関心を示されていると、彼の代理人が明かしています。
あれだけのプレイヤーですから、関心を持たれないほうが不思議というものですが、今回は、ひとつの話題として、簡単にそのへんのことを書いてみたいと思います。
レヴァンドフスキは、今シーズンのブンデスリーガにおいて、11試合に出場し、14ゴールと、ずば抜けた決定力を示しています。
驚異的なゴール率ですね。
さて、そのレヴァンドフスキに興味を持っているプレミアのクラブとは、アーセナルとマンチェスター・ユナイテッドだとも報じられています。
そこへ来て、ドイツのメディアは、リバプールもレヴァンドフスキ獲得に熱心だ!と、伝えているそうで、少なくとも三つ巴の争奪戦になるという見方が強いようです。
レヴァンドフスキの代理人は、「プレミアリーグからの関心が来ていないとは言えない」と述べ、照会が来ている旨は認めつつも、「バイエルン・ミュンヘンとの契約が残っており、尊重しなければならない」という言葉も補足しています。
まずは、無難な受け答えかと思います。
いずれにしても、もしレヴァンドフスキを獲得しようとするならば、かなりの金額は必要になる。
それだけは、間違いのないところかと思います。
バイエルン・ミュンヘンが、チームの得点頭を、そう簡単に放出するとも思えませんが、移籍市場も近づいた今、これもひとつの物語として、今後のなりゆきを楽しみながら眺めてみようかと思っています。