Luis Diaz
よく走り、常に100パーセントを発揮し、リバプールが勝利するために全力を尽くした選手でした。
ルイス・ディアスのバイエルン移籍をLFCが公式発表しています。
リバプールでのキャリアにおいて間違いなくルイス・ディアスは輝いていたし、まず彼に感謝し幸運を祈りたいと思います。
ルイス・ディアスがリバプールへやって来たのは2022年1月のことで、ポルトからの加入でした。
冬の移籍市場でやって来たわけですが、すぐさまフィットして見せた姿が非常に印象的。
とにかくピッチ上でファイトする選手でしたね。
リバプール時代、ルイス・ディアスはプレミアリーグで103試合の出場を果たし29ゴール、15アシストを記録しています。
公式戦トータルでは148試合、41得点、16アシスト。
数字をあげてはみましたが、ルイス・ディアスの魅力とは、決してそれだけでは表現ができませんよね。
本当にファイトしてくれたと思います。
リバプールでのルチョといえば、2023‑24のシーズン中には、ご両親が誘拐監禁されるという事件が起こりました。
あのときは、どれほどの心労だったことか。
そんな中、復帰を果たした試合では、短い時間だったもののピッチに入って早々ヘッドでゴール。
あれは、魂のゴールだったように思います。
また、ご両親の誘拐事件といえば、ディオゴ・ジョタがルチョのユニフォームを掲げた姿が忘れられません。
これから新しい旅に出るルチョ。
これまで彼がリバプールのためにしてくれたことに重ねて感謝し、益々の活躍を祈りたいと思います。
全力で攻め、全力で戻っては守備もする素晴らしい選手でした。