恒例と申しますか、LFCは毎月、ゴール・オブ・ザ・マンスをファンに選んでもらうという企画をしています。
1月はといえば、候補のゴールシーンを観るまでもなく、私の中では「あれだな!」という確信がありました。
ゴールを決めたのはモハメド・サラーで、それは素晴らしい一連の技術でしたが、久しぶりに炸裂したリバプールのロング・カウンターが気持ち良すぎた!
ファン投票で選ばれた1月のゴール・オブ・ザ・マンスは、ウェストハム戦でモーが決めたものに決定しています。
この試合はアウェイでの対戦でしたが、リバプールが1-3で勝利。
モーは、この日2ゴールを決めており、今回受賞したのは2点目の方になります。
相手コーナーキックから、まずトレント・アレクサンダー=アーノルドが大きくキックで展開。
そのボールをシェルダン・シャキリがダイレクトでクロスとし、ゴール前に走り込んで行ったモーが、素晴らしいトラップでコントロールし、左足のアウトを使ってゴールを決めたものです。
圧巻!爽快!でしたね。
なお、LFCが1月のゴール、そのトップ5を紹介していますので、それを貼らせていただきます。
*𝒑𝒓𝒆𝒕𝒆𝒏𝒅𝒔 𝒕𝒐 𝒃𝒆 𝒔𝒉𝒐𝒄𝒌𝒆𝒅*@MoSalah's incredible breakaway goal has won our 𝐆𝐎𝐓𝐌 competition 🏃♂️💨💨💨 pic.twitter.com/9oajj7yqzV
— Liverpool FC (@LFC) February 11, 2021
LFCも取り上げていますが、モーの恐るべき記録があります。
それは、今シーズンが開幕して以来、9月から1月に至るまで、ゴール・オブ・ザ・マンスを受賞したのは、すべてモーが決めたもの。
ゴール数が多いことも勿論関係しますが、それだけではありませんね。
やはり、モーは何か特別なものを持っている。
改めて、そう実感させられる記録でした。
こういう攻撃が、今後も出て来ると、リバプールは波に乗れますね。
ダイナミックなカウンターは、フットボールの醍醐味でもあるし、ぜひ見せてほしいと思います。
モーには、おめでとう!と言いたいですね。