2017-2018シーズンは、リバプールにとって極めて重要な年になると思います。
プレミアリーグの制覇と共に、チャンピオンズリーグを勝ち抜くという大きな目標がある中、この夏には積極的な補強に動くともされているところです。
今回は、そんな状況の中、私なりにストライカーについて、若干触れてみたいと思います。
確かに、リバプールはストライカーを補強する必要性に迫られていると思います。
ただ、ストライカーならば誰でもいい・・・ということとは当然違い、絶対的な仕事が出来るタレントを連れて来ることが必須だとも思います。
仮に、現有戦力であるストライカー陣に放出がなければ、リバプールには次のような顔ぶれがトップチームには揃っています。
ロベルト・フィルミーノ、ディヴォック・オリギ、ダニエル・スタリッジ、さらに怪我から戻って来るであろうダニー・イングス。
過日、スティーブン・ジェラードは、リバプールがプレミアリーグでタイトルを獲るためには、ストライカーの補強が必要という趣旨の発言をしていましたが、それは勿論、「絶対的な」という形容詞がつくものと、私は愚考しています。
そんな中、ここへ来て、リバプールがドルトムントのオバメヤンを狙いにいくのではないか!との噂が浮上してきています。
一方、フランスのメディアであるLe Parisienによれば、リバプールはボルドー所属のガエタン・ラボルド(フランス)にも関心を持っているとのこと。
同誌によれば、移籍金は£9m程度と見られているようです。
ダニエル・スタリッジの去就は、常に注目されていますが、このままリバプールへ残り、ダニー・イングスも復調するとした場合、さらに新戦力では、ドミニク・ソランケの加入が既に決まっています。
もし、リバプールがストライカーを狙いにいくならば、ワールドクラス!ではないかと、私なりには思う次第です。
前述したオバメヤンに関しては、その移籍金は、約£60mほどだとも言われています。
リバプールが、どんな決断をするのか。
ここはしっかりと見極める必要がありそうです。
怪我人さえ出なければ、人数的には揃うはずだし、やはりストライカーに新しい血を入れるならば、絶対的なタレントだと、私なりには愚考するのですが、果たしてどうなりますか。
リバプールの真の考え、プランがどうなのか。
しっかりと見据えていきたいと思います。