リバプールにとって、非常に厳しい試合となった対トッテナム戦。
ファンの気持ちを思うとき、何らかの打開策を見出してほしいと願わずにいられません。
ただ負けただけでは、あまりにも寂しい。
ここから、何かを得て、次へ活かしてほしいですね。
さて、プレイヤーの出来映えを評価するレイティング。
今回は、エコーがレッズのプレイヤー達をどう見たのか?
そのへんを見直してみたいと思います。
エコーが出した、対トッテナム戦におけるリバプール各プレイヤーのレイティングは、次のとおりです。
シモン・ミニョレ:4
ジョー・ゴメス:4
ジョエル・マティプ:3
デヤン・ロブレン:2
アルベルト・モレノ:6
ジョーダン・ヘンダーソン:6
エムレ・チャン:3
ジェイムズ・ミルナー:5
モハメド・サラー:7
フィリペ・コウチーニョ:5
ロベルト・フィルミーノ:5
アレックス・オックスレイド=チェンバレン(サブ):6
敗戦をした試合ですし、全体的に低い数字となっていますが、エコーとしては、両センターバックに、極めて厳しい評価をくだしていることが分かります。
逆に、最高評価を得たのは、モハメド・サラーということに。
アルベルト・モレノを除くと、ゴールキーパーも含めたディフェンス陣が、のきなみ低評価であることが見てきますね。
途中からディフェンシブな役割を担ったエムレ・チャンも3というレイティングに。
今回の試合に関しては、結果を率直に受け容れて、どこが悪かったのか?を辛くても直視し、今後の糧にする必要があると思います。
レイティングは、指標に過ぎませんが、ここから見えてくるものは、今のリバプールはどこにウィークポイントがあるのか?
そのことを、ある程度は示唆しているように思えます。
何とか改善していきたいですね。
こういったとき、ジョーダン・ヘンダーソンのキャプテンシーにも期待したいと思います。
ぜひ、チームを引っ張って行ってほしいところです。