時期が時期ですので、移籍関連のニュースが多々出て来ておりますが、Daily Expressは、もしこの夏にチェルシーがセスク・ファブレガスを手放すならば、ユルゲン・クロップとジョゼ・モウリーニョが関心を示すだろうという趣旨の報道をしています。
率直に言って、私としては、ちょっとこの噂は唐突な感も抱きましたが・・・。
ただ、セスク・ファブレガスが、今シーズンのチェルシーで満足しているか?と考えれば、そうではないだろうとは思います。
プレミアリーグでの出場は、ここまで25試合、内先発出場は10試合に留まっています。
来シーズンのチェルシーは、よりアントニオ・コンテ色が濃くなるだろうし、セスク・ファブレガスが新天地を望んだとしても不思議ではありません。
とはいえ、今のあるいはこれからのリバプールにセスク・ファブレガスが入ったとして、ポジション的にどうなのか?という思いもいたします。
同誌では、移籍金には£30mという金額をあげています。
セスク・ファブレガスは、実は明日が誕生日で30歳になります。
報道の内容としては、ユルゲン・クロップ監督としては、チャンピオンズリーグを勝ち抜くためにも、中盤にセスク・ファブレガスが持っているノウハウを注入したい希望があるとのことですが、まさに仮定だとして、セスク・ファブレガスがリバプール、あるいはマンチェスター・ユナイテッドへ移籍することがあったならば、アーセナルファンは複雑な心境になるでしょうね。
私としては、可能性的には、相当低いのではないか?と予想しますが、それでもし本当にセスク・ファブレガスがリバプールへやって来ることになったら、率直にサプライズ!として、びっくりするだろうと思います。