リールに所属するニコラ・ぺぺ(コートジボワール)については、以前からリバプールの補強ターゲット、その一人だとの報道がなされていますが、ヨーロッパのビッグクラブ達が狙っている状況であり、リールのクリストフ・ガルティエ監督は、この夏に彼を留めておくことは出来ない旨の発言をしたそうです。
放出を容認したというよりも、ニコラ・ぺぺを留めるには、クラブはあまりに無力であるというニュアンスの発言だったようです。
クリストフ・ガルティエ監督の発言については、talksportなど複数以上のメディアが報じていますが、ビッグクラブからオファーがあれば、リールとしては放出せざるを得ず、「ニコラ・ぺぺは去ることになるだろう」と発言したとのこと。
ニコラ・ぺぺは、今シーズンのリーグ・アンにおいて22ゴールを決めており、アシストも11と、決定力だけではなく、アシストの多さが目を引きます。
前述したように、以前からリバプールの補強候補だという報道は出ていますが、このニコラ・ぺぺには、マンチェスター・ユナイテッドとアーセナルも狙いを定めているとされています。
しかし、あくまでtalksportによればですが、この獲得レースをリードしているのはリバプールだとのこと。
どうなるか?は、決まってみなければ分かりませんが、もしニコラ・ぺぺがリバプールへ来るようなことがあれば、アフリカ色の濃い攻撃陣となります。
アタッカータイプといえば、リバプールの補強候補と呼ばれているプレイヤーは他にもおり、果たして誰を本命のターゲットにしているのか。
ユルゲン・クロップ監督が連れて来るプレイヤーは、その多くが当たっており、今年の夏、リバプールが新戦力として誰を狙っているのかが注目されます。