プレミアリーグ

今のリバプールについてポジティブな部分をあげてみる

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1ポイント差ではあるものの、プレミアリーグ首位の座をマンチェスター・シティに明け渡したリバプール。
大きな要因は、ドローが多くなってきているということですね。
私としては、攻撃力は復活してくると思っており、むしろ現状のリバプールにポジティブな材料はないのか?ということを探ってみたいと思います。

ご存知のように、リバプールはセンターバックを中心に負傷者が絶えない状況が続いています。
クライシスと言ってもいい状態でした。
しかし、これまでリバプールは、失点という部分では、よく相手を抑えており、負傷者の不在をよくカバーしていると思うのです。

実は、直近の公式戦5試合で、リバプールは失点をしていません。
何と、5試合連続クリーンシートを継続中なのです。

しかも、難しい相手と対戦しているにも関わらず。
この直近5試合の中には、バイエルン・ミュンヘン戦あり、マンチェスタ-・ユナイテッド戦あり、エバートン戦もありました。
負傷者が多い現状で、5試合連続クリーンシートは、ある意味凄い戦績だと思います。

ただし、5試合連続クリーンシートではありますが、2勝しかしていないのも事実。
ワトフォード戦では、5ゴールと爆発しましたが、あえて言えば、あれもディフェンス陣の活躍が大きかった。

1点さえ決めれば勝っていた。
そういう試合が、このところ続いているわけです。
リバプールの攻撃陣をもってすれば、焦らずにしっかりとプランを立てることで、最低でも1ゴールは決められるはずだと私は思います。
ディフェンスががんばり、クリーンシートを続けているのですから、あとはゴールを決めるだけ。
バーンリー戦では、その部分の改善を見せてほしいですね。
少なくとも、守備陣は機能し、奮闘している。
そう言っていいと思うのです。
バーンリー戦の会場はアンフィールドだし、ここでしっかりとゴールを決めておきたいですね。

『リバプール対バーンリー戦(プレミアリーグ第30節)の試合日程や放送予定など』

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