長くリバプールを応援して来たとは言っても、私のファン歴などLFCの歴史に比べれば一瞬です。
LFCが正式にクラブとして設立されたのは1892年6月3日のこと。
今日はちょうど133周年の記念日ということになります。
ハッピー・バースデー!LFC!
長い歳月、そこには黄金時代と呼ばれる輝かしい時もあれば、リーグ制覇がどうしてもできない低迷期もありました。
そんな中でも変わらずあり続けたのがファンとの絆。
リバプールの人々にとっての楽しみといえば、週末のフットボールと一杯のビールかもしれません。
あとは、Beatlesに代表される音楽でしょうか。
裕福とは言えない街ではあるにせよ、彼等にはプライドがあり、反骨精神も持っていた。
そんな場所であり、そこに根付いたフットボールクラブ。
もともとアンフィールドというスタジアムはエバートンが使っていたものだったことはご存知の方々もいらっしゃることでしょう。
エバートンは拠点をグディソンパークへと移し、さらにそのグディソンとも別れを告げましたね。
エバートンがアンフィールドを後にし、そこをホームにしたのがリバプール。
強烈なライバル関係にありながら、言いようによっては兄弟か?
いずれにしても、リバプールという街は赤と青で二分される。
継続して行くということは、どんな分野でも大変なことだと思います。
当たり前に続いて行くということではなくて、将来へと引き継いで行くこと。
その大切さを改めて感じられる今日という日です。