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リバプールとadidas(アディダス)とのパートナーシップ史 まとめと振り返り


2025-26シーズンにおいて、リバプールはadidas(アディダス)のユニフォームを纏うことになりましたね。
ホームキット、アウェイキットともに良いと思うし、サードキットの発表も楽しみになります。



ところで、リバプールがアディダスと組むのは今回が初めてではありません。
その関係性は古く、このパートナーシップが幾多の栄光を勝ち取った時代もありました。

今回は、私が持っているごく限られた知識の範囲になりますが、リバプールとアディダスのことを振り返ってみたいと思います。
両者が組んでいる時期にビッグタイトルを獲ったこともあれば、今もなお人気の高いユニフォームも存在します。
かつてリバプールで活躍をした選手達の写真と共に。

■初めての契約
1985年~1996年(Umbroからの切り替え)
この時期は、リバプールが多くのメジャータイトルを獲得したものでした。
トップリーグ優勝:3回(1985–86、1987–88、1989–90)
FAカップ優勝:3回(1985–86、1988–89、1991–92)
リーグカップ優勝:1回(1994–95)

1985–86でのリーグ制覇は、ケニー・ダルグリッシュがプレーイングマネージャーとしてレッズにいた時期。
また、忘れてはならないのは1988–89シーズンでのFAカップ優勝です。
このときはヒルズボロの悲劇があった直後であり、感動の戴冠。
しかも決勝の相手がエバートンということで、あまりにも劇的なタイトルとなりました。

■再度アディダスとの契約
2006年~2012年(NikeやWarriorとの契約を経てのアディダス回帰)
この時期は、リバプールが再興を遂げるために印象的な試合を数多く生んだものでした。
また、非常に人気の高いユニフォームが複数あり、今もファンから愛されているモデルが存在します。

■3度目、アディダスとの再会
2025~(プレミアリーグチャンピオンとしてのスタート)
これが今であり、リバプールは精力的な補強を敢行中です。
2連覇なるか!が最大の焦点だし、チャンピオンズリーグの奪還も叶えたいですね。

ごく大づかみにリバプールとアディダスが辿って来た経緯を振り返ってみました。
ユニフォームを見ると当時の記憶が蘇ることもありますよね。
まさに、時代を映す鏡だとも言っていいでしょう。

アディダスといえば、その昔私が中高生だった頃、スポーツ用品店に行ってもあまりに高くて買うことはできませんでした。
当時はCMにベッケンバウアーとゲルト・ミュラーが起用されていたことも思い出されます。

いつかはアディダス!というのが少年の夢でしたが、それはギターも同じことでFenderやGibsonは高嶺の花であり手が届かない存在だった。
(ギターはといえば、ここ数年来ばか高くなっていて焦りますが)
アディダスとプーマの創始者が兄弟だということを聞いたのも私が中学生の頃でした。
やはり、歴史を感じるし、リバプールにも確かにそれがあった。
再び共に黄金時代を築きたいですね。

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Toru Yoda

ただの埼玉の隠居です

Liverpoolのことを書き続けて幾年月
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