プレミアリーグも第7節を終え、リバプールは現在4位につけています。
ちょうど、インターナショナルブレイクに入った時期でもありますので、ここまでのリバプールについて、私なりの考えをまとめてみたいと思います。
まず、最初に一言で表現すれば、上々のスタート!だと言っていいと思います。
4位とはいっても、3位のアーセナルとは勝ち点では並んでおり、得失点差のみの違いです。
さらに、2位のトッテナムとは勝ち点1差、首位のマンチェスター・シティとも勝ち点2しかありません。
ここで思い出しておきたいのは、リバプールは開幕からの5連戦が非常に厳しい対戦相手だったことです。
5試合のうち、アンフィールドで試合が出来たのは1試合のみで、アウェイではアーセナル、トッテナム、チェルシーという強豪と対戦しています。
さらに、昨シーズンのチャンピオンであるレスター戦もあった中でのこの成績ですから、よく乗り切った!と言いたいと思います。
また、重要なのは、この厳しい5連戦のあとに組まれていたハル戦、スウォンジー戦と連勝をし、勝ち点6を積み上げたこと。
この現実を直視したとき、現時点で首位と2ポイント差に位置していることは成功と言っていいのではないでしょうか。
もうひとつ書き添えれば、よく言われるように、今シーズンのリバプールには、ヨーロッパでの試合がありません。
ほとんどのプレミアリーグの試合で、ベストのメンバーを組むことも可能です。
このままの勢いを持続し、さらに加速させていけば、最終的にかなりいい位置につけることが出来るのではないか!と、私としては思っています。
そういった意味でも、インターナショナルブレイク明けのマンチェスター・ユナイテッド戦は、非常に重要な意味をもってきますね。
ここで勝ち点3をあげれば、さらにモチベーションも高くなることでしょう。
このビッグマッチ、会場はアンフィールドだし、絶対に勝利を奪いたいところです。
ユナイテッドから勝ち点3をゲットすれば、自ずとその先も更に開けてくるように思います。
また、別の面から見ると、相手がどんなチームであれ、勝ち点を落とさないことが大切ですね。
よく言うところの取りこぼし。
これだけは避けたいところです。
第7節を終えた時点でのリバプール。
これからに期待を抱かせてくれる位置につけた!と思うし、とにかく攻撃面の充実は特筆すべきものがあると思います。
あとは、ディフェンスの改善を図っていけば、素晴らしいシーズンとなる予感がします。
がんばれリバプール!