1月の移籍マーケットが開き、メディアも賑やかになってきていますが、リバプール関連でいえば、フィリペ・コウチーニョに関する記事が多くなっているのは事実かと思います。
私としては、仮に1月の時点でバルセロナへ行けば、チャンピオンズリーグにも出場できないし、最低夏までは待つと思ってきたのですが。
この件については、しっかりと方向が見えてから書きたいとは思っています。
一方、フィリペ・コウチーニョが、1月にリバプールを去った場合についての話題が出て来ているのも確かです。
基本的には、リバプールは確保すべき!という主張が多いように感じますが、阻止できなかった場合には、どうするのか?
エコーやExpressなどが、記事にしていますが、御大達からアーセナル所属のアレクシス・サンチェス(チリ)が代役として適任だろうという声があがって来ているそうです。
発言をしているのは、元イングランド代表監督のスティーブ・マクラーレンやリバプールのレジェンド、ジョン・オルドリッジです。
両人ともに、もしコウチーニョをバルセロナへ持って行かれた場合には、アレクシス・サンチェスのようなプレイヤーが、最も代役としてふさわしいという見解を持っているとのこと。
アレクシス・サンチェスは、今シーズンをもってアーセナルとの契約が満了となり、このままで行くと夏にはフリー・トランスファーとなりますね。
今シーズンのプレイぶりを見ていても、アーセナルでのモチベーションは下がっているようにも感じます。
アーセナルとしては、フリーになったとしても放出はしないという考えがあるとされていますが、アレクシス・サンチェスを1月に放出すれば、大金が入るだけに、そう単純な図式ではないとも思います。
以前から、アレクシス・サンチェスには、マンチェスター・シティが興味を示しているとされていますが、リバプールの補強候補になり得るのか?
万が一、アレクシス・サンチェスがリバプールへ来た場合、またアレックス・オックスレイド=チェンバレンとチームメイトですね。
リバプールの補強候補としては、他にも数人のミッドフィールダーの名前が取り沙汰されています。
そのへんは、稿を改めて書いてみたいと思います。
なお、あくまでメディアベースの推測ですが、アレクシス・サンチェスを1月に獲得する場合、移籍金は£40mほどと見込まれているようです。
シーズン途中での移籍だけに、主力を放出するのは、どのクラブにとっても痛いこと。
この1月、今後どんな動きが待っているのでしょうか。