1月の移籍マーケットが閉じて1ヶ月という時期ですが、既に夏の補強に絡んだ噂が飛び交っていますね。
今回、取り上げてみたいのは、リバプールがリヨン所属のミッドフィールダー、ホッセム・オーアル(フランス)に関心を示しているという報道についてです。
ホッセム・オーアルは、1998年6月30日生まれの19歳。
既にリヨンでは、トップチームでの出場を多く果たしています。
中盤万般をカバーできるスキルとテクニックを持っているタレントだとされ、得点力があることも魅力のひとつかもしれません。
報じているのはGoalで、リバプールの他には、バルセロナが目をつけていると・・・。
そう言われてみれば、バルセロナがホッセム・オーアルを狙っているという話題は、日本のメディアでも取り上げられていたことを思い出します。
中盤全域をカバー出来ると書きましたが、最も得意とするのはインサイド・ハーフとしての役割のようです。
ただ、ワイドに開いても良いプレイができる若手だと聞きます。
フットボーラーとしては、決して体格に恵まれているとは言えず、むしろ小柄な方だと思いますが、それを補って余りあるテクニックを持っている若手と言っていいかもしれません。
ボールタッチも鮮やかで、将来を嘱望される一人。
リバプールのインサイドハーフといえば、非常に充実してきていますが、ワイドも出来るということで、将来性も含めてレーダーを張っているのか。
噂は噂ですが、報じられているライバルの名前がバルセロナとなると、妙に熱くなるものを禁じ得ません。。。
この感情は、身贔屓でしょうか。
そう言われても仕方ありませんね。
一人の候補として、その名前をインプットしておきたいと思います。