以前から、何度となくリバプールの補強ターゲットだと噂になっているアーセナル所属のオックスレイド=チェンバレンですが、いまだにその報道は消えていません。
また、オックスレイド=チェンバレンについては、マンチェスター・ユナイテッドも強い関心を示しているとか。
オックスレイド=チェンバレンの場合は、今シーズンのアーセナルにおいて、思うほどの出場機会がないこともあり、本人も自分の将来を考えているだろうし、アーセナルとしても放出する意思は少なからずあるようです。
オックスレイド=チェンバレンとアーセナルの契約は、2018年まで残っているようですが、アーセナルとしては、今年の夏のうちに売ってしまう計画だとか。
それなりの資金を得ておきたいという考えかもしれません。
一説によると、マンチェスター・ユナイテッドは既に問い合わせを行ったとも。
一方リバプールはといえば、ここ数ヶ月の間、ずっとオックスレイド=チェンバレンに関心を示し続けてきたとされ、アーセナルと何らかの接触を試みている可能性も否定できません。
また、オックスレイド=チェンバレンは、ユーロ本大会のメンバーに選出される可能性は、ほぼゼロだとも言われているようで、本人としては、代表のメンバー入りをするためにも、コンスタントに出場できる機会のある新天地を求める考えをもっていたとしても不思議ではありません。
あとは、仮にオックスレイド=チェンバレンがリバプールへやって来たとした場合、しっかりポジションを得て活躍できるか?でしょうね。
ただ、報道どおりに、リバプールが数ヶ月にわたってオックスレイド=チェンバレンを追っていることが事実ならば、戦力になる!と、考えた上でのことでしょう。
今後、どんな展開になるのか?
ちょっと注視しておきたいと思います。