リヨン所属のナビル・フェキル(フランス)といえば、昨年の夏、リバプール入り間近という報道が、多々なされていました。
あれは、ワールドカップ開幕前のタイミングだったと記憶しています。
結果的に、この移籍は実現しなかったわけですが、いまでもリバプールはナビル・フェキルに関心を持っているというニュースは、後を絶ちません。
そのナビル・フェキルについて、イタリアのCalcioMercatoが、この1月にもトッテナムが獲得を目論んでいるとの報道を出しています。
リバプールとの争奪戦になると。
この報道を受けて、英国メディアの多くも、この話題を取り上げています。
昨年の夏、リバプール入りが確実視される中、破談になったのは、メディカルチェックで問題が見つかったという説がありましたが、実際にはどうだったのか?
そのへんの機微は、当事者しか分からないことですね。
リバプールが、1月の移籍市場で誰かを獲得するときには、早い段階で決めてきているケースが多いと、私としては感じています。
一方、ユルゲン・クロップ監督になってからは、あえて1月には補強をしないというシーズンもありました。
今回は、果たしてどうなのか。
もし、本当に今でもリバプールがナビル・フェキルをターゲットにしているならば、相当の高い評価をしていると考えてよいと思います。
多々ゴシップも飛び交う季節ですので、この件は、しばし様子を見てみたいと思います。
ナビル・フェキルの件を含めて、まずはリバプールが1月に補強をするのか?
そこが注目ですね。