リバプールの夏の補強。
どうしても話題になるのはゴールキーパーですね。
これまでにも何人かの名前があがってきましたが、まずバルセロナのテア・シュテーゲンに関しては、リバプールが考えている金額とバルサの主張の間に、大きな隔たりがあるようです。
もう一人、ドイツでも期待の若手ゴールキーパーと言われているケルン所属のティモ・ホルンにも、リバプールは関心をもっていると報じられてきました。
そのティモ・ホルンの名前が、俄にクローズアップされはじめています。
ドイツのビルト誌や英国のいくつかのメディアによれば、リバプールがターゲットにしているという前提で、ここへ来てマンチェスター・ユナイテッドとアーセナルもティモ・ホルンに狙いを定めつつあるとのこと。
またしても競合ですか?
しかし、考えてみたらユナイテッドにはデ・ヘアがいるし、アーセナルにはチェフがいます。
ユナイテッドがデ・ヘアの放出を念頭に置いているならば、まだ理解できますが、そうでなければティモ・ホルンは控えでありましょう。
今回、いくつかのメディアがティモ・ホルンの話題を取り上げているのは、ティモ・ホルン自身が、海外のクラブでプレイしてみたいと語ったことに端を発しているようです。
もし、リバプールがゴールキーパー獲得に動くならば、果たしてその本命は誰なのか?
テア・シュテーゲン?
ティモ・ホルン?
それとも、ジャック・バトランド?
よく出てくる名前は上記の3人ですが、完全にレギュラーのポジションを取れていないといえば、テア・シュテーゲンですね。
最近のメンバー選考を見ていると、ボグダンが今後起用される可能性は非常に低くなったとも思えます。
リバプールがどんな構想をゴールキーパーに関してもっているのか?
それも、夏には分かることですね。