リバプールが、デヤン・ロブレンとの新たな長期契約を結んだことを公式発表しましたね。
2014年の夏に、サウサンプトンからリバプール入りをしたデヤン・ロブレン。
加入した最初のシーズンは、期待値も高かっただけに、批判もあったかと思いますが、昨シーズンあたりから、気持ちよく取り組めている感がいたします。
新たな契約期間についてですが、慣例により公式には発表されていませんが、メディアの情報では、4年間の長期契約だとされています。
シーズン終了前に決まったことから、おそらくスムーズに話も進んだものと推察されます。
デヤン・ロブレン自身も、リバプールとの新しい長期契約にサインできたことを非常に歓んでおり、「私と家族にとって特別な日になった」という趣旨の発言をしています。
これは、私なりに思うことですが、デヤン・ロブレンにとって、ユルゲン・クロップ監督との出会いが大きかったのではないかと。
何か、気持ちの部分が解き放たれたような印象を受けております。
今シーズンは、ジョエル・マティプとのコンビがメインとなっており、今回のサインをよい機会とし、リバプールの残り試合でも活躍をしてほしいですね。
リバプールは、この夏にはセンターバックの補強に動くという噂も多々のぼっています。
そんな中、新たな長期契約が結ばれたことは、リバプールからのデヤン・ロブレンへの信頼であり、デヤン・ロブレンもリバプールを愛しているということでありましょう。
ぜひ、またひとつ気持ちを高めて、自信を強くして、リバプールのために活躍してほしいと願っています。