アルネ・スロット体制のもと、リバプールは新しいアシスタントコーチにオランダ人のヨン・ハイティンハ氏を任命しました。
いきなり雑談ですが、オランダ人の名前はカタカナ書きにするときには実に難しいですよね。
John Heitingaですから、英語読みで行けば「ジョン」になります。
日本であれば太郎でしょうか・・・余談でした。
今回はとりあえず、ヨン・ハイティンハでご紹介しますが、呼称が落ち着いて来たら、私もそれに合わせたいと思います。
以前にも申し上げましたが、海外の人の名前をカタカナ書きにするとき、私はこだわりはなくて、多数の皆さんが分かればいいと思っているので。
ハイティンハですが、1983年11月15日生まれの40歳。
40歳といえば、指導者としては若い印象がありますが、アシスタントコーチであれば丁度良いかもしれませんね。
現役時代には、センターバックとして名を馳せ、オランダ代表として87キャップを記録しています。
87キャップとさらりと書きましたが、相当なものですよね!
2016年に現役を引退するまでには、アヤックス、アトレティコ・マドリード、エバートン、フラム、ヘルタで活躍をしてきました。
現役引退後はコーチに転じ、アヤックスの各年代で指導者を務め、2023年1月~6月まではアヤックスのトップチームを率いています。
監督がアルネ・スロットですので、ありえる話ですが、リバプールはまたオランダ色が濃くなりましたね。
ところで、ヨン・ハイティンハの直近の活動ですが、昨シーズンはウェストハムのトップチーム、そのアシスタントコーチを務めていました。
なので、プレミアリーグは未経験ではありません。
それにしてもヨン・ハイティンハ・・・。
今後、どんな読み方が定着して行くのか?
「貴方が書いたものがスタンダードだよ」と以前言われたことがありますが、私は徳川家康ではないので、そんな重荷を背負うことはできません🤣