プレミアリーグ

プレミアリーグでの失点一桁はリバプール1チームのみ

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プレミアリーグにおいて18試合を消化した時点で、単独首位に立っているのがリバプール。
今シーズンは、特にディフェンス力の向上が目立っていると思います。
リバプールが、プレミアリーグの18試合で喫した失点は、僅か7ゴールのみで、この数字は、他のチームと比較したとき、圧倒的に良い数字となっています。

リバプールに次いで失点が少ないのは、マンチェスター・シティですが、このシティも13失点ということで、どれだけリバプールのディフェンスが堅守を誇っているかが分かるというもの。

まず、リバプールのディフェンス力が向上するきっかけになったのは、ファン・ダイクの加入だったと思います。
さらに、夏の補強では、念願のゴールキーパー、アリソンを獲得したことで、リバプールのディフェンスは、むしろストロングポイントになった感があります。

勿論、リバプールの失点が少ないのは、最終ラインだけの力ではないと思います。
前線、中盤のプレイヤーが、献身的に働いているからこそ、守備を絞り込めるという面もあることでしょう。

おそらく、そういうことをチーム力というのではないかと。
攻撃と比べて、守備のほうは、好不調の波が少ないのだろうと思います。
ぜひ、これからもクリーンシートの数を増やしていってほしいですね。

さて、リバプールは極めて失点が少ないということもあり、マンチェスター・シティとの得失点差も、今後縮めて行ける可能性が高いと、私は思っています。

現時点において、得失点差でいうと、マンチェスター・シティが+37であり、リバプールは+32。
私としては、シーズン後半には、リバプールの決定力が上がってくると見ていますので、この得失点差も、詰めていけると思うのです。

このままのペースでいくと、今シーズンのプレミアリーグにおける優勝争いは、100ポイント以上になるという可能性も出てきています。
得失点差についても、今後どんどん上げていきたいですね。

ディフェンスが安定しているだけに、リバプールには、まだまだ伸びていく可能性があるのではないでしょうか。

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