先ほど、アンフィールドで開催されたプレミアリーグ第3節、リバプール対アーセナル戦が終了しました。
試合結果は、4-0でリバプールが勝利!
90分間を通じて、ほぼワンサイドゲームと言ってもいい内容だったと思います。
まず、得点経過からまとめておきます。
■17分:ロベルト・フィルミーノ
■40分:サディオ・マネ
■57分:モハメド・サラー
■77分:ダニエル・スタリッジ
ゴールを決めるべきプレイヤー達が揃って決めた。
そんな結果になりましたね。
試合日程的には、リバプールのほうが厳しかったわけですが、チームの勢いに歴然とした違いがあったことは事実だと思います。
とにかく、リバプールの各プレイヤーは出足が速く、相手のパスの出し手を常に狙っている姿勢が見られました。
実際、インターセプトも非常に多かったと思います。
クリーンシートで終えられたことも大きかったですね。
ただ、ディフェンス面でヒヤリとするシーンもあり、勝利したからこそ、今後更なる改善を進めてほしいと思います。
勝った試合から、修正すべきことを学んでいくことが、今後に生きてくることでしょう。
スタッツを確認すると、リバプールはオンターゲットのシュートが10本で、4ゴールをゲット!
一方のアーセナルは、何とオンターゲットのシュートがゼロでした。
これは、アーセナルにとっては屈辱でありましょう。
ディフェンス面で改善点はあると書きましたが、アーセナルを相手に4-0で完勝したわけですから、歓びたいと思います。
さらに貪欲に!ですね。
実際に、アルベルト・モレノは、ディフェンスの意識も向上してきていると思うし、センターバックがサイドをカバーする動きも、ホッフェンハイム戦のときより改善されていたと感じます。
よく両サイドを助けていたのではないでしょうか。
一歩ずつ着実に、かためていきたいところですね。
なお、リバプールは3人の交代枠を使っていますので、まとめておきたいと思います。
■74分:サディオ・マネ→ダニエル・スタリッジ
■80分:ロベルト・フィルミーノ→ジェイムズ・ミルナー
■83分:エムレ・チャン→マルコ・グルイッチ
ダニエル・スタリッジは、ピッチに入って早々のヘッドでのゴールでした。
本人も嬉しいだろうし、ファンにとっても待望のゴールですね。
これで、気持ちよくインターナショナル・マッチ・ウィークを過ごすことができます。
ナイス・ゲームでした。