デッドラインデー。
注目されていたのは、リバプールがミッドフィールダーの獲得を成功させるか?という点でした。
この段階へ来て、一気に報道ベースに乗っているのが、ユベントス所属のアルトゥール(ブラジル)ですね。
Telegraphなどが、リバプール入りへ向けた動きを報じており、移籍関係のスペシャリストであるファブリツィオ・ロマーノ氏もそのことを伝えています。
Medical scheduled in the afternoon for Arthur Melo as Liverpool and Juventus are closing on final details of loan deal for Brazilian midfielder. NO buy option as things stand 🚨🔴🇧🇷 #LFC
Arthur has accepted right after the first call received by LFC yesterday night. #DeadlineDay pic.twitter.com/ZfyzCL7Chj
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) September 1, 2022
メディカルチェックは、本日の午後に予定されているとのこと。(現地時間)
現状では、買取オプションは付されていないとされています。
リバプールの中盤補強候補としては、数人の名前があがっていましたが、ユベントスから連れて来る方向になったのか。
まだ、正式に決まるまでは何とも言えませんが、現状を考えたとき、ローンという選択肢は現実的なのかもしれません。
本来であれば、しっかりと完全移籍で意中のプレイヤーを連れて来たほうが理想ですが、リバプールの場合には、ミッドフィールダーの補強に舵を切る時期が遅れましたし。
ただ、早い段階でリバプールは、ミッドフィールダーを連れて来ようという動きはしていたようです。
そのターゲットは、他のクラブへ行ってしまったとユルゲン・クロップ監督が発言をしていました。
本当に必要なプレイヤーでなければ連れて来ないという考えとぶれないわけですが、ここまで負傷者が続出すると、動かざるを得なかった部分はあるかと思います。
アルトゥールは、テクニックに優れ、狭いエリアでもプレイが可能なタイプかと思います。
守備の強度については、リバプールに合っているか?には不確定要素がありますが、もうリバプールのスカウティング部門を信じるしかありません。
いよいよ大詰めに入って来たデッドラインデー。
どんな展開が待っているのでしょうか。