できることならば、アルネ・スロットの船出は順調なものにしてあげたいものです。
補強ができず、主力が出て行ってしまっては、踏んだり蹴ったりですよね。
ところで、CaughtOffsideが複数の事情通に聞いたところ、リバプールは今年の夏にルイス・ディアスを出すことはないと、彼の代理人に対して明確に伝えたそうです。
現在、ルイス・ディアスに興味を示しているのは、バルセロナ、PSG、そしてサウジアラビアのアル・アハリだといいます。
それにしても、このアル・アハリというチームは何なのでしょう。不気味です。
ただ、今回の報道によれば、バルセロナもPSGもルイス・ディアスよりも優先しているターゲットがそれぞれおり、ルイス・ディアスまで手が回らないだろうととのこと。
また、サウジへ行くには年齢も若いし、ルイス・ディアスはあまりに優秀に過ぎると。
まあ、息子はスペインに行きたいんだ!というお父さんの発言が、まったく影響していないとは言えませんね。
お父さん、お願いしますよ。
その点、アレクシス・マクアリスターのお父さんは、仮に移籍の話があったとしても、まずリバプール経営陣との話し合いを優先すると語っており、両者の間に大きな差が出ています。
でも、誤解があってはいけませんが、私はルイス・ディアスの大ファンですよ。
いなくなってほしくない。
ルイス・ディアスには今一度、君が背負っている番号は何番だい?と訊いてみましょうか。
というより、ルイス・ディアス自身からリバプールを出たいという発言があったという話はなく、周りが騒いでいるだけかもしれませんが。